スキレット使ってる?LODGE(ロッジ)のスキレットを使って冷凍生餃子を焼くよ!
動画をアップしましたー!
今回は、私が以前コストコで購入したLODGE(ロッジ)のスキレットを使って、みんな大好きコストコの冷凍生餃子を焼く!というだけの動画です。
突然ですが・・・・皆さん、スキレット使ってますか??
スキレットとは、厚みのある鋳鉄(鋳物)製のフライパンのことを言います。一時期、ニトリのニトスキが大流行しまして、見た目も可愛いし、オシャレ〜〜!という感じでめちゃくちゃ流行ったので、持ってるよ!という方も少なくないのではないでしょうか。
でも、スキレットはズッシリ重いし、ちゃんとお手入れしないと錆びるし、なんかくっついちゃうし・・・こんな風に思っている方もきっと多いと思うのです。
なので、もしかするとおしゃれな料理のお皿代わりになってたり、もしくはBBQやキャンプといったアウトドアレジャーでしか活用してない、なんて人もいるかもしれません。
でも、それだけではとっても勿体ない!!
使うだけでお料理を美味しくしてくれるスキレットは、お家ごはんでたくさんたくさん使おう!!ヽ(´エ`)ノ
今回出てくるロッジのスキレットは、コストコでは8インチと10.25インチの2枚セットで販売されていたものです。
鋳鉄製のキッチンウエアでアメリカシェアNo.1といわれているLODGEは日本でもとても人気のブランドですよね。それがコストコでは2枚で3,858円!1枚あたりだと1,929円ですよー!!
たしかにスキレットは、テフロンコーティングされたフライパンのような軽さもなければ、油をひかないとくっつくし、お手入れが必要だったりと面倒な部分もあるのですが・・・
逆に言えば、このズッシリとした重さと厚みのおかげで、食材に均一に熱が伝わり、食材の旨味を引き出してくれたり、抜群の蓄熱性(冷めにくさ)を活かして余熱で調理できたり、熱いものを熱いまま美味しく食べることができたりします。
使えば使うほど油が馴染んでどんどん使いやすくなるし、テフロンコーティングのように剥がれるようなこともないので、うまく育てていけば一生使うことができます。
とにかく、使えばめちゃめちゃ料理が美味しくなる!!!!
これがスキレットの正義。
というわけで今回は、焦げやすい&張り付きやすい&破れやすいでおなじみの餃子をスキレットを使って美味しくこんがりと焼いてみました。
テフロンのフライパンとは調理のポイントも違ってきますので、その辺もあわせて解説しますね。
材料
餃子計画 冷凍生餃子 10個(フライ返しで返せる量)
オッタビオ グレープシードオイル 大さじ1
マルホン純正胡麻油 大さじ1
熱湯 100cc
使ったもの
LODGE スキレット10.25インチ(直径26cm)
PYREX 強化ガラスメジャーカップ(小サイズ)
Phoenix ハンドルホルダー
Phoenix ポットホルダー
イセル ターナー スモール
手順
1.スキレットを火にかけ、少し煙が出てくるぐらい十分に温まったら、油を大さじ1杯入れ、広げて馴染ませます。
※LODGEはシーズニング不要なのですが、他メーカーのスキレットの場合は必要に応じて油慣らしをしておいてください。
2.凍ったままの餃子を縦に整列させる感じでスキレットに並べます。(スキレットのサイズにもよりますが、できればフライ返しで簡単に返せる量がおすすめです)
3.1分ほど焼いて底に軽く焼き目を付けたら、端の方から熱湯100ccを注ぎ入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
4.音がグツグツ→パチパチ→チリチリと少しずつ変わっていくのを感じて、チリチリになったら蓋を開けます。
5.蓋を外して残った水気がしっかり飛んだのを確認したのち、餃子の上から胡麻油をかけます。
6.餃子の皮の端っこの部分が色づいてきたらフライ返しでひっくり返します。そのままテーブルに運んで皆でアツアツをいただきましょう!
ポイント
・今回は10個焼きましたが、もう少したくさん焼いても大丈夫です。ただ、隙間なく餃子を詰めるとフライ返しでひっくり返しにくくなって失敗しがちです。
・蒸し焼きは水よりも熱湯がおすすめです。水の温度でフライパンの温度が下がり皮がベチャッとなるのを防いでくれます。
コメント
早速 餃子を焼いてみました~!
ダンナと二人で包んだ生餃子でしたが、「コツは熱湯~!」というのを守ったら、すんごくキレイな焼き目になりましたよ~(^^)v
包んだ50個、二人でペロッと食べてしまいました~(^^;
コス子さん、いつも「これがコツだ!」ってポイントありがとうございます。
試してくださって嬉しいです!旦那さんとお二人で餃子を包まれている光景にほっこりしました(´艸`*)
餃子を一列に並べて焼かない福島ケンミンです。
いつも円盤餃子です。円状に並べて、焼き上がったらくっついてるところを菜箸で剥がし、丸皿を被せてスキレットごとひっくり返して、一丁上がりです。
↑これをやりたいが為にシリコンのミトン買いましたもん。
餃子とさくらどりは心と時間に余裕がある限り、スキレットで焼きます♪
まむさんすごい( ゚д゚)
スキレットで円盤餃子やってみたいんですけど、あまりに重くてひっくり返す時に失敗しちゃうのでは・・・と恐ろしくて試せずにいます( ;∀;)
福島から上山に帰ってきて、やっと動画を拝見しましたm(_ _)m
ロッヂのスキレットは持ち手がだいぶコンパクトなのですね。私もコストコで購入したものですが、何年か前に販売されていたTYPHOON LIVINGというメーカー?のもので、持ち手がくびれていないので、少しは返しやすいのかな?と思います。
完全に皿を被せて、皿を軽く押さえながら反動をつけて勢いで返すと、意外と楽です(^^)
あと細長いスキレット用の持ち手カバー?も持っていますが、私の革製のはすぐ熱が伝わってきてしまい、シリコンミトンを買ってからは使わなくなってしまいました。。
スキレットの、使用後の洗い方とか保管方法が分かりません。ネットで調べると、食器用洗剤は使わないほうが良いと書かれていますが、それが正しいのでしょうか? コス子さんは使用後のスキレットを、どのように洗っていますか? また、洗ったあとの保管は、どうされていますか? 油を塗ったりしますか? その場合、次に使うとき、塗っていた油はどうするのでしょうか? やはりここでも、食器用洗剤で洗ってはいけないのですか?
質問ばかりでスミマセン。
コス子さんじゃないのに脇から失礼します。
洗剤を使っていけないのは、せっかく作った油の皮膜まで落としてしまうからです。
どうしても落ちない汚れの時は使っても大丈夫ですが、その場合、育てたスキレットをまた1から育て直しとなります。
これが参考になるかな?あ、でももうネット検索はされてるんですもんね(苦笑)
Pacoma「間違いやすい!スキレットのお手入れ術【サビ防止まで】」
https://pacoma.jp/41058
以下参考まで私の手入れ。
とにかく面倒がらずに、使ったら熱いうちに熱湯ですすぐことです。くっついた汚れをこすって落としたい時は、天然ヤシのたわしか、竹ササラがいいです。(ナイロン系の食器洗いブラシは耐熱温度を確認して下さい)
汚れが落ちにくい時はお湯を沸かしながら擦ると、大抵落ちます。
そしてすぐ水分を飛ばしてシーズニング。火を止めてからオイルスプレー使うと、手早く少ないオイルで広範囲に油を塗れます。さらにキッチンペーパーで拭きながら全体に塗り広げます。もう一度軽く煙が出るまで温め→冷めるまでコンロの上で放置。
保管は私は買ったときの箱に戻してます。(箱の中に油付いちゃってますが。。)
上乃屋まむ様
教えていただき、ありがとうございます。
コス子さん以外のかたからの投稿も大歓迎です(^o^)
使用後はシーズニングをして保管。
↑ ここまでは大丈夫です。
問題はそのあとなんですが、次に使う時は塗っていた油をどうしていますか? 洗わないでそのまま使うのですか? それとも洗いますか?
もし洗う場合は、食器用洗剤で洗っても良いのでしょうか? それとも、お湯でササっと流すくらいのほうがスキレットにとっては良いのでしょうか?
どなたか、お目にとまりましたら、アドバイスいただけると嬉しいです。
ウチは、短期ならそのまま使っちゃいますが、長期使ってないと塗った油が酸化してイヤな匂いになってるコトがあり、その場合は重曹を振りかけてゴシゴシして水(湯)洗いで落として、もう一度シーズニングの途中からの感じで「熱いスキレットに油塗る→馴染ませる→調理」にしてます。
卵オーナー様
油の酸化した匂い、気になりますよね。
丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。私もそのやり方で使い始めてみようと思います。
先日、餃子を焼くコス子さんの動画を見て、早速コストコで同じスキレットを購入してきました。
長く愛用したいので、手間を惜しまず手入れをして大切に使っていきたいと思います。
ありがとうございました (^-^)
塗った油の酸化、気になってました。
邪道なれど酸化臭が気にならなくなったやり方で自己解決してしまってますが、どうなんだろ~?(°∀°)
亀の子束子とお湯でゴシゴシしたら、火にかけ、水分飛ばして白煙がたって落ち着いたら冷めるまで放置です。
冷めたらグレープシードオイルを一垂らしして、カークのキッチンペーパータオルで塗り広げながら薄く裏表撫で回します。
大小重ねる間にキッチンペーパータオル挟んで、100均や無印良品の書類ケースに立てて入れ、流し台下に収納です。
これだと臭わないけど、スキレットは育たないのかしら?_(^^;)ゞ
沢山のコメントありがとうございます!
私も、使い終わったら洗剤は使わずに亀の子束子とお湯でゴシゴシ洗い、火をかけて水分を飛ばして油を塗ってます。
使うときはやはり短期ならそのまま使っちゃってますが、しばらく使っていないものは明らかに塗った油が酸化して臭いがありますので、シーズニングをし直して利用しています。